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2016年3月11日金曜日

台北に行ってきました。その6

「ブヒオ」が旅立ってから3週間になります。
居て当たり前の存在がいないという喪失感を少しずつ時が埋めていってくれるのでしょうか。

札幌は一度かなり雪が溶けたのですが、昨日の降雪でまた雪景色逆戻りしてます。

前回のつづきです。

アイスモンスターを後にして向かったのは、

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こちら。
誠品信義店です。
前日に地下のフードコートで夕食を食べましたが、台北も指折りの大きな本屋さんです。
本好きのひげ一家が外すわけにはいきません。

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エレベーターで台北101を臨みながら上の階へ。

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本屋に入ると自ずとテンションが上がる双子。

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こちらはコミックコーナーですね。

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3ジャガで揃って物色。

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当然現地語ですね。
グルメ=美食家は日本語でも通じますけど。

広い店内を各々好きな様に散策しました。

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そんな中、CD・DVDのコーナーで見つけた2枚のCD。
椎名林檎さんのCDです。

全く同じに見えますが、

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値段が倍以上に違います。

よく説明書きを読むと、高い方は日本からの並行輸入版で、
安い方は日本以外のアジア圏でのみの流通を前提に著作権料が激安になっている物ようです。
知らずに買って悶絶する人が出そうですね。

DVDコーナーも面白かったです。

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トトロは「龍猫」というらしいです。

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その他のタイトルも、なんとなく納得な感じでした。

誠品信義店を堪能した後は、ホテルに戻ってしばし休憩。
翌日の帰り支度などもしました。

その後改めて外出。
行き先は、初日に訪れた臨江街夜市です。
「きたあかり」がとても気に入って再訪を強く望み、
他の家族も否はなかったものですから。

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まずはネットで見つけた出店へ。

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適当に見繕って頼みましたが、美味しそうです。
この数日間で学んだ夜市での食を楽しむコツは、少しづつ色々頼んだほうがいい、ということです。

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早速いただきましょうか。

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おいしくいただきました。

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河岸を変えて別の店へ。
ここで頼んだのはこの蚵仔煎(オアジェン)。
日本の食べ物に強いて例えるなら「カキオコ」(牡蠣のお好み焼き)でしょうか。

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美味しゅうございました。

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同じ店で頼んだこれも美味しかったです。
名前は忘れましたが、滷肉飯(ルーローファン)の鶏肉バージョン?ですね。

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少しずつ、とは言え腹も膨れてきました。

そして、食欲が満たされた一家が向かったのが、

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ゲームコーナー。遊技場とでも言ったほうが合ってるかも。
懐かしい感じのゲームが並んでます。

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ルールはよく分かりませんが、お金を払って玉をもらい的に当て続けます。

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熱中中。

得点に応じて景品がもらえるシステムは、日本の縁日でもおなじみですね。
遊戯王カードとかもらってましたね。

食も遊びもB級で堪能したんで、じゃ、スイーツも、と、
臨江街夜市の端から北へ少し歩いて「愛玉之夢遊仙草」というお店に行きました。
人気のお店で、人だかりができていました。

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しばし並んでから店内へ。
中に入る前に注文します。
ほぼ、指さしのみで一人ひとり迷いながらの注文方法でしたが、
忙しい中店員さんは辛抱強く待ってくれました。
ありがたやありがたや。

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そして出てきた「仙草綜合冰」。私以外のみんなが頼んだほうです。
要はトッピング全載せの仙草ゼリーかき氷です。

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そして私はこれ。

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中にトッピング全盛りです。
これは「焼仙草」といってホットバージョンです。

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早速いただきましょう。

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あっさりした甘さで、美味しゅうございました。

スイーツも堪能したので、臨江街を歩いて戻って、入り口からタクシーに乗って帰りました。

写真がなかったので書き忘れてましたが、
初日に訪れた屋台の幾つかにも再訪しました。

まずは、イチゴ飴のお店。
なぜだか、屋台のおばさんが私たちのことを覚えていてくれて、
顔を見せると同時に大歓迎されました。
まだ頼んでないのに、一人ひとりにイチゴ飴が手渡されました。
私と妻はトマト飴の方が良かったので、替えてくれというとやや怪訝そうな顔。
で、不思議だったのが、お代を払おうとすると何故かもっと怪訝そうな顔。
もちろん受け取ってくれましたが、なぜだか明らかにもらった飴の総額より少ないお勘定に。
こちらは台湾の言語は話せず、英語も不通なので、詳しく問い合わせることもできませんでした。
まぁ、台北の人の暖かさに触れたということにしておきましょうか。

そして、「烤肉達人」。
こちらは「きたあかり」の希望です。
買って帰ってホテルで食べました。
「きたあかり」の希望で、「辛くしないで」と拙いながら頼んでみましたが、
香辛料はかかっていたような・・・。
まあ、美味しかったので良しとしましょうか。

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そうそう、射的も再訪しましたよ。

臨江街夜市の西側から東側までの帰り道は、やたらと混んでました。
他の観光客の方と押し合いへし合いしながら歩く感じで、
ブラブラと散策する、なんて感じではありませんでした。
元旦の夜で特に人出が多かったんでしょうかねぇ。

それとホテルまでの帰り道、なかなかタクシーが拾えず少し焦りました。
でも、やっぱり台北は治安がいいようで、そんなに怖い感じはしませんでしたよ。
世界標準で言えば、観光客が夜道を単独で歩いて無事なところのほうが少ないでしょうから、
本当にいいところだと思います。

この日はホテルに帰って、お風呂に入って就寝しました。

最終日。
朝早くホテルを出発しました。
ホテルで手配してもらったタクシーで桃園空港まで行きましたが、
ホテルのドアマンに言われた料金を運転手さんに途中で渡したら、
なぜだかとても喜ばれました。
確かに少し(日本円で数百円分)上乗せしたんですが、
それにしてもやたらに喜ぶなぁ、と思いました。
それで、空港についてから空き時間に領収書を見たら、
どうやら、ホテルで言われたと思った額自体が私の聞き違いだったようで、
結果的に結構なチップ(上乗せしたと思ってた額の倍くらい)をはずんだことになってたみたいです。
そりゃあ、喜びますわなぁ。

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帰りなん、いざ、我が家へ。

ホテルから空港までの道が、特にホテルから高速に乗るまでが予想よりずっとスムーズだったため、
空港についてから帰りの飛行機に乗るまで結構時間が余りました。
のんびりと空港で過ごしたのですが、
搭乗口前の待合所が、搭乗時間ギリギリまで本当にガラガラで、不安を覚えるくらいでした。

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ほぼ、貸切状態です。
これで搭乗時間の30分前くらいです。

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帰りの機内食は魚料理にしました。
今回は辛くなく、「きたあかり」もしっかり食べられたとのことでした。

楽しい旅でした。
これからしばらくは遠くへの家族揃ってのお出かけはない予定ですが、
台湾、いいところでした。
また行きたいなぁ。

おわり

2016年2月23日火曜日

台北に行ってきました。その5

世の中、楽しいことや嬉しいことばかりでなく、
当然つらいことや悲しいこともあるんですよね。

そんな出来事があった時にも、
「あぁ、自分は今、苦しんでいるなぁ。」
「あぁ、自分はとても悲しんでいるんだなぁ。」
と、
客観視して受け止められるようになりたいなぁ、と、
最近思っているわけです、はい。

では、一部のファンから「つづきを早く」とせっつかれましたので、
前回のつづきを。

台北旅行3日目、すなわち2016年1月1日の朝もゆっくり目に起床しました。
この日は最初の目的地が飲食店なもので、朝食は軽めにすまそう、などど思ってましたが、
結局しっかりといただいてしまいました。
ホテルビュッフェ、恐るべし・・・。

午前11時開店のお店に行くのに、午前10時を回ったくらいに出発です。
徒歩で向かいます。

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この日も当然そびえ立つ台北101。本日の目的地でもあります。

行ったお店は、

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こちら。
「鼎泰豊」はよく知られた名店ですね。

先程も書いたように午前11時開店と思っていたので、
10時30分過ぎに着いて開店まで待ってようという魂胆でしたが、
なんと、お店まで行ったら既に開店していて全く待たずに中へ通されました。

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店内の一角では、店員さんがせっせと点心を作ってました。

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前菜のきゅうりなどをつまみながら、小籠包その他の点心を待ちます。

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ほとんど待たずに、小籠包登場。
曇って見えるのは、湯気のせいですね。

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箸で先っちょをつまんで、お尻につけダレをつけて、れんげへオン。

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皮を開くと、おつゆがたっぷり。熱々のおつゆをいただいた後、本体もいただきます。
旨し。

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あ~旨い、という感じの「メークイン」。

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旨いべ?って感じの「男爵」。

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中華ちまきにもチャレンジ。

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具だくさんですな。

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こちらは焼き餃子。

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これも汁気たっぷり。

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この旅で私のお気に入りの青菜もいけてました。

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デザートを撮影する「きたあかり」。
これは、「きたあかり」的には今ひとつだったようです。

一時間くらいかけて美味しい点心を堪能しました。
お値段は、日本で中華料理を食べるくらい?の額でした。
物価が3分の1の国ですから、豪遊ですな。

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店を出たら長蛇の列でした。70分待ちですって。
早めに行って正解でした。

2日目に、初めての台北旅行だというのに故宮見物もそこそこにオタクショップ三昧だったひげ一家。
お分かりのように、台北旅行のマストなど全く意に介していないのです。
と、言うわけで、台北101に来ているのに当然のように展望台はスルーです。

101に入っているスーパーでお土産を購入しました。

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途中のフードコートにて。
「うどん」はこちらでは「烏龍麺」なんですね。
「饂飩」はワンタンを指すからですね。

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カウンターのみのすし屋を発見。

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ん?これは・・・。

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ほぼ往復するのみの回転寿司やないか!
すげー、反対のレーンのも取れそう。

スーパーで土産買い込み中の発見。
おばさま店員さんは、どこでもやっぱりバイタリティがある。
片言の日本語で、やれ「あそこのパイナップルケーキは冬瓜を混ぜたジャム。うちのは本物のパイナップルだけ。」とか、
やれ「あそこのは色々入っているから日持ちする、こっちのはうちの会社じゃないけど変なものが入ってない。」とか。
終いには「こっちのは一箱の値段は安いけど数が少ない。あっちのは高いけど数が多いから得。」とかまで・・・。
「自分で選ぶから」と振り切って見て回り、結局おばさまのところからもいくつか買うというオチでした。

そんなこんなでお土産も無事に買い終わり、一度ホテルに戻りました。

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途中で見つけた、ズラッと並ぶ自転車。

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レンタル自転車ですね。

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この機械で借りるようです。

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新千歳空港でも大行列のえびそば一幻。台北でも並んでました。

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メタリックなサイがビルのたもとに。

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なんだかよくわからないけど、カッコイイですねぇ。

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そんな風にふらふらと写真を撮ってたら、遅れてしましました。

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おーい、まってー。

ホテルに戻り、一休み後、またでかけましょう。

今度の目的地は、アイスモンスターです。
ホテルの近所のデパートに支店が入っていました。
結構並んでいましたが、待つことしばしでなんとか座れました。
ちなみに座る前に注文するシステムです。

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トレードマークの入ったナプキン立てです。
一番人気のマンゴーかき氷は残念ながら売り切れでした。
台北再訪の宿題がまた一つ・・・。

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ナプキンにもトレードマークのオッサンが。

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タピオカミルクティーかき氷です。
でかい!

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早速いただきましょう。
甘くて、冷たくて、旨し。

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こちらは、いちごのかき氷。

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そしてこれは、私がリクエストした黒ビールシャーベット。

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一個一個が大きいので、シェアして思い思いに食べるのが吉です。

なお、黒ビールはしっかり黒ビールの味がしたので、ほぼ私が食べることに。
中に砕いた「弾けるキャンディ」が混じっていて、ぱちぱちと弾けることで炭酸をイメージしているようです。

かき氷、堪能いたしました。

さ、次行ってみましょう!

つづく