外国からの観光の方がどんどん増えているそうです。
さて、前回のつづきです。
台北2日目の朝は8時過ぎに起床しました。

こちらは、「きたあかり」が持参し枕元に置いたぬいぐるみ。
留守番中の「ブヒオ」と「スノーク」の代わりだそうです。
9時過ぎに朝食を摂りにレストランへ。
ビュッフェはどうしても食べ過ぎてしまいますね。

食べたもののごく一部です。

堪能しました。魯肉飯(ルーローファン)、旨し。

こちらは、ピンぼけですが麺類です。

「男爵」が食します。

まずはスープからですか。

どうぞ、こちらのことはお気になさらずに。
おいしいですか?

「メークイン」も食してます。
どうも光量不足でかピンぼけが多いですね。
すみません。
10時過ぎに朝食を終えて一度部屋に戻り、結局11時過ぎに始動です。
まずは台北101の下の地下鉄駅から故宮博物院を目指します。

部屋に戻る前に1階のエレベータホール前のオブジェのようなソファに腰掛ける「きたあかり」.

通りすがったデパート前で記念撮影。

街なかは年越し気分満載ですね。

徒歩10分位で台北101到着です。

101のお膝元になにやらオブジェが。

よく見ると、石の大玉が水の力でくるくると回っています。

それにしても高いビルですね。

もう一丁。

また別のオブジェ発見。

説明書きを読む3ジャガ。英語と漢字ですよね。
台北の地下鉄はMRTといいます。
まずはMRT101駅でプリペイドの乗車券カード(悠游カード)購入しました。
悠游カードにチャージして使用すると、2割引きでMRTに乗れるそうでお得なのです。
買い方がわからずしばしウロウロしてしまいましたが、最後は買えました。
MRT101駅より士林駅へ向かいました。

地下鉄の車内も綺麗です。

タブレットで暇をつぶす2ジャガ。

こちらは3DSですか。
なんという日常だ。本当に台北に来ているのか?
札幌で地下鉄に乗っているんじゃないか?

途中、車窓から日立の看板が。
うん、日本、頑張ってる。
30分くらいでMRT士林駅へ到着しました。
ちなみに駅は「駅」という字ではなく、「站」という字が使われていました。

士林「站」の改札を出たところにあったアートです。
いざ、故宮博物院へ、と思いきや、「きたあかり」から腹が減ったアピールが。
おいおい、朝ご飯食べて2時間位ですよ?
とりあえず、周囲に食べ物屋がないか探索していると、その隙に双子はオタクショップを見つけて物色開始。
そして妻も、付近の雑貨屋をのぞき始めました。
ひげ一家の珍道中は全くもって混沌としてまいりました。

息子たちが吸い込まれていった店です。
「動漫」はアニメのことで、「精品」は選りすぐりの品のことだそうです。

入り口にズラッと並ぶガシャポン。
中身は日本にあるのと同じもののようです。

所狭しと並ぶフィギュア。

店員さんに“マイ サンズ アー ジャパニーズオタク"と伝えたら笑ってくれました。

2階はコミックとラノベコーナーのようです。

私も何冊か読んだことのある「神様の御用人」シリーズは「諸神的差使」ですか。
八百万の神ですから、「諸神」なんですね。

モアイ発見。

懐かしい漫画もありますね。

3階はグッズコーナーですね。

嬉しそうな「男爵」。

じっくり見て回る3ジャガ。

日本で作られたアニメのグッズを台北で見て楽しいのか?という根本的な疑問をぶつけたところ、
「日本で売れ残ったものを業者が仕入れてるみたいだから、逆にもう日本では売ってない物が手に入る。」と。
それ、ガチですがな。


店内に飾られた色紙に息子たちがひどく反応してました。
どうやらその道では有名な人たちらしいです。
30分ほどオタクショップに引きこまれた後、「きたあかり」への補給を再開しました。

至近にあったこのお店で小籠包を調達。

買ってきました。

ベンチに腰掛けて頬張りました。
美味しかったです。

もちろん他のみんなも食しましたとも。

あっという間になくなりました。
その辺の店の小籠包でもこの実力。やはり台湾侮りがたし。
しかし、故宮へ行かず、士林で夜市に行くわけでもなく、オタクショップと小籠包(テイクアウト)。
ある意味贅沢な旅です。
そして、オタクショップのついでに故宮行っとく?みたいなノリで、博物院へやっと向かいました。
つづく。
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